マクロビオティック 食の安全

農薬使用量が世界一の日本の農産物の実態

日本の農薬使用量が世界一だということをご存じでしょうか?

 

世界的に見て日本の農薬残留基準が甘いため、アメリカやEUの基準をクリアできず、

アメリカやEUに輸出できないとのこと。

 

日本人だけが知らされていない事実ではないでしょうか?

 

日本の残留農薬の基準は他国の10~100倍にもなります。

世界水準の10倍、EUと比較すると100倍です。

 

安全基準を満たしているから安心では全くありません。

そもそもの農薬残留基準が世界的に見てもかなり甘いようです。

 

残留農薬の健康被害について

農薬に関する健康被害は、農薬の種類に応じてさまざまありますが、

以下、いくつか纏めてみました。

 

農薬(殺虫剤)の中でも神経毒になる物質が非常に多く、

昆虫と人間の神経構造は似ているので、同様に効果があるとのこと。

 

農薬による健康被害の症状としては、頭痛、めまい、吐き気、

手足のしびれ、視力低下、食欲不振、注意力低下など神経症状が中心。

 

防カビ剤のOPP(オルトフェニルフェノール)に関して、

都立衛生研究所が行った毒性試験では、OPPを摂取したラットの95%にがんが発生。

 

柑橘類に塗布されたOPPは、表面だけではなく果肉にまで浸透し、

輸入果物は大量に食べ続けると、がんになる危険性が高い。

 

その他、「硝酸性窒素」、「グリホサート」の毒性に関しては、

以下の記事「肥料と土壌の栄養について」と

「除草剤(グリホサート)の健康被害について」に記載しました。

 

肥料と土壌の栄養について

農薬や殺虫剤や除草剤に関するネガティブな情報はわかりやすいですが、

化学肥料を使うことのマイナス要素に関しては、あまり知られていないようです。

 

農作物を育てる土壌には、数えきれないほどの微生物がいます。

有機肥料の堆肥は、野菜の栄養というよりは土壌の微生物のエサとなっています。

 

微生物は有機肥料を分解して、その分泌物の効果で保水性や透水性が良くなり、

ふかふかで弾力性のある良い土壌となります。

 

しかし、化学肥料を多く使用すると土壌の微生物を減少させてしまい、

土壌は固く、弾力性のない土地へと変わってしまいます。

 

化学肥料はあくまでも肥料であり、植物の成長を助けたり促進するだけのものなので、

化学肥料を使用したからといって、人体に害を及ぼすことはありません。

 

しかし、化学肥料の中でも一番使われている、窒素補給を目的とする化学肥料を

過剰に与えた場合、消費しきれない窒素分は、「硝酸性窒素」という形で

農作物に残留します。

 

この「硝酸性窒素」は魚の肉や卵に多く含まれる「二級アミン」と食べ合わせた場合、

「ニトロソアミン」という最強の発がん性物質を生成することがわかっています。

 

また、「硝酸性窒素」が多い野菜ほど虫が好むため、農薬の使用量も増え、

最大の欠点としては、窒素分の多い野菜は苦くておいしくないということ。

 

有機野菜の自然な甘みを体験したら、不自然な野菜は生食では口にできなくなります。

これからも長寿のためにも本当に安全で美味しいものを選んでいきたいと思っています。

 

除草剤(グリホサート)の健康被害について

除草剤で有名な「モンサント社(現在はバイエル社が買収)」が製造する

「ラウンドアップ」の主成分が「グリホサート」で

すべての草木に共通する性質の「光合成」を阻害し、結果、草木を枯らします。

 

2015年、WHO(世界保健機関)が、

この「グリホサート」を発がん性物質として正式に認定しました。

 

「グリホサート」の健康被害に関しては、ネットで少し調べただけで、

膨大な数の情報が検索にヒットします。

 

・「グリホサート」とがんをめぐり、約1万3400件も訴訟が起きている。

・米国の農業従事者の31万6270人ががんを発生、内2430人が非ホジキンリンパ腫。

・北米産の小麦やその小麦から作られるパンにも成分が残留。

・山崎製パン、敷島製パンなど一般に市販されている食パンから軒並み検出。

・欧米やアジアでは使用禁止や規制強化に踏み切る動きが広がる。

・除草剤とこれに耐性を持つ遺伝子組み換え種子のセット販売。

 

などなど、、、

 

まとめ

日本の安心安全神話が崩れ去るような、かなり衝撃的な内容でしたが、

我々は、知らず知らずの内に、汚染物質を口にしている可能性があります。

 

マスコミで語られない日本の農作物を含めた食品に関する現状を理解して、

正しい知識を身につけて、自分の身は、自分で守るようにしましょう。

 

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