前回の記事では、レイキのファーストディグリー(初伝)、セカンドディグリー(奥伝)と、
レイキ伝授後の効果に関する情報をお伝えしました。
今回は、高次元の意識との繋がるためのサードディグリー(神秘伝)と、レイキの伝授を
行える、レイキティーチャー資格取得のためのティーチャーディグリー(極意皆伝)に関する
情報をお伝えいたします。
サードディグリー(神秘伝)
レイキの究極のシンボル「マスターシンボル(臼井マスターシンボル)」と
マントラ(コトダマ)を授かります。
そして、ハイヤーセルフ(宇宙意識、高次の自分、大いなる自己、真我)や高次元の存在
(覚者、アセンテッドマスターなど)とコンタクトする方法、伝統的なレイキのヒーリング、
レイキによる瞑想法などを学びます。
ハイヤーセルフと繋がることにより、直感力高まり、思考が現実化されやすくなり、
思った通り方向に人生が進んでいきます。
ヒーリングにおいても、伝授される第4シンボルとマントラ、これまで伝授された
シンボルとマントラを組み合わせて使うことで、高い効果が期待できます。
また、気功や瞑想を行う前に第4シンボルを使うことで、空間の場のエネルギーを高め、
その相乗効果により、普段より深い瞑想状態に入ることができます。
そして、臼井先生が目指された、「安心立命」の境地(究極のリラックス)を目指し
レイキヒーラーとしての最終段階に到達します。
ティーチャーディグリー(極意皆伝)
レイキティーチャーとなり、他者にレイキの伝授を行うことができるようになります。
他者にレイキの流れる回路を開くだけでなく、自分自身から慈愛の波動を広げて、
人々の精神的な成長を助け、豊かな生き方を広めていくことが、レイキティーチャーの
役割です。
そしてティーチャーディグリーでは、レイキ指導者として、レイキを正しく
普及していくための方法を学びます。
21日間の浄化期間と好転反応について
レイキアチューンメントを受けてから、21日間は浄化の期間となります。
この期間は、基本13ポジション(チャクラヒーリング)をフルセッション行い、
レイキの流れる回路を浄化して、パイプを太くクリアにします。
また、この21日間でシンボルとマントラを繰り返し行うことで、自らの潜在意識に
所作を定着させます。
ごく稀にレイキアチューンメントを受けたことによって、レイキエネルギーが、
レイキを受ける前までの身体の不調な箇所に作用して、治癒する働きをおこす場合が
あります。
これらの好転反応によって、元々悪かった身体の箇所が、悪化しているように感じたり、
眠気や微熱をが出たりするなど、一時的に不調を整える働きが起きることがあります。
気功で上級功に進む際などにも、同様の現象が発生することがありますが、
身体の不調を整えるための一時的な現象ですので、普段より水を多めにとるようにして
体調が整うまで、無理に気功やレイキヒーリングを行わないようにします。
また、休息期間を設けたにもかかわらず、どうしても体調が戻らない時には、
医師の診断を受けることをお勧めいたします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
レイキの各レベルでの伝授の方法やその目的を全てお伝えしました。
最後に、レイキに興味をお持ちの方向けに、レイキアチューンメントや講座で学べる
内容を、まとめましたので参考にしてください。
レイキはこんな方におすすめ
- 短期間で手軽にヒーリングを学びたい。
- 毎日の疲れやストレスを自然に解消したい。
- 精神的な心の悩みやトラウマを癒し解消したい。
- 自分の中にあるヒーリング能力を活性化して、ヒーリングエネルギーを流せるようになりたい。
- 生き物や場や空間、物に対して浄化が出来るヒーリングスキルを身につけてヒーラーとして活躍したい。
- 指圧やマッサージ、気功や瞑想などと組み合わせて利用したい。
- 充実した毎日を送り、肉体的にも精神的にも安定した状態で毎日を過ごしたい。
- 自然治癒力を高めて、病気や怪我やなどに効果的なヒーリング技術を学びたい。
もし、レイキに興味があれば伝授させていただくことも可能です。
東京都内で講習会を開くことも考えていますので、ツイッターでフォローをお願いします!