エネルギーワーク ヨガ 瞑想

ストレス解消とヨガ、瞑想について

私がストレスフリーの生活を送れるようになった理由

あなたには、

「毎日の仕事が忙しく、上司や同僚との人間関係も大変で、ストレスいっぱい。

ついに、体調もおかしくなってきた。」

…そんなご経験はありませんか?

私(YASU)も、かつてはそうでした。

 

でも、今は大丈夫。私は、元気いっぱい。毎日、楽しく生活しています。

私がストレスフルな生活から抜け出せたのは、実は、ヨガや瞑想をうまく活用したからです。

 

これから、あなたに、ヨガや瞑想をうまく活用して、ストレスフリーの生活を実現する

コツをお話ししますね。

 

ヨガとは?

ヨガは古代から伝わる身心鍛錬の方法のひとつで、インドが発祥の地とされています。

ヨガは、呼吸を整え、瞑想(めいそう)の世界に入いるという、一種の「修行法」のような

ものであり、多分に宗教的です。

 

しかし、今では、たとえば女性たちの間でフィットネス感覚の「ホットヨガ」がブーム

となっているなど、ヨガは「健康法」の1つとして、現代社会に定着し、多くの人に

受け入れられています。

 

私(YASU)は、会社の仕事がうまく行かず、ストレスで食事も喉を通らなくなった危機的な

状況から、ヨガの瞑想を実践することにより、脱出することができた経験を持っています。

 

私を救ってくれたヨガの瞑想は、ヨガの実践方法「ヨガの八支則」の7段階目に位置します。

では、「ヨガの八支則」について詳しく見て行きましょう。

 

ヨガの八支則

聖者パタンジャリが残したヨガ経典「ヨーガスートラ」には、

ヨガの八支則として、ヨガの実践方法が8つの段階にまとめられており、

心の作用の止滅、すなわち、心を静めるためのものであると定義されています。

 

ヤマ、ニヤマ

まず、八支則の1番目の「ヤマ」(日常生活で行なってはいけない心得)として

非暴力、嘘をつかない、盗まない、欲をコントロールして貪らない。

 

2番目の「ニヤマ」(日常生活で実践すべき行い)として

清潔にする、足るを知る、自制する、自己啓発の本を読むなど。

 

毎日の生活の行動規範となり、心と身体をコントロールして

人格を成長させて、ストレスを受けないような人間になるための

日常生活での過ごし方が説かれています。

 

アーサナ(ヨガのポーズ)

八支則の3番目の「アーサナ」とは、ヨガの瞑想のための座法としてのポーズを指します。

 

身体の血行促進や柔軟性を高め、身体の不調や左右のバランスを調整するだけでなく、

ポーズの最中に深い呼吸を行い、身体の部位に意識を集中することにより

内分泌系を整えてストレスを解消して免疫力を向上させることも期待できます。

 

呼吸法について

八支則の4番目の「プラーナヤーマ」とは、ヨガでは呼吸法のことです。

 

「プラーナ」は生命エネルギー、「プラーナヤーマ」は生命エネルギーを呼吸によって

コントロールするという意味で、深い呼吸を行い心身をリラックスさせて、全身に

生命エネルギーをみなぎらせることで、ストレスを解消することが可能となります。

 

感覚の制御、集中、精神統一

八支則の5番目の「プラティヤハーラ」とは、感覚を意識して外側に向いている感覚を、

内側に向けなおし、感覚をコントロールすることです。

 

八支則の6番目の「ダーラナ」とは、その感覚に対する意識を長時間保持するなど

集中力の鍛錬や精神統一を目的とした実践法になります。

 

日常で発生する様々な問題に感情を振り回されるず、何が起きても動じない、ストレスを

そもそも生じさせない「心(意識)」を作り上げていく鍛錬になります。

 

瞑想について

私を救ってくれたヨガの瞑想は、八支則の7番目の「ディヤーナ」です。

 

最近では、瞑想から宗教的な要素を外して、マインドフルネスという名称で

企業で導入されることが増えてきました。

 

ストレスが軽減して、集中力が付き、生産性が向上して、コミュニケーションが

円滑になるなどさまざまな効果が期待できることから、企業や各種メディアまで

注目を集めています。

 

八支則の8番目であり、ヨガの最終段階のことを「サマディ」と言い、

仏教などで三昧と言われる境地で、もはや神の境地であり、日常で一切のストレスを

感じない、煩悩から解放された神意識の状態のことを言います。

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